アーチェリー 照準 の 合わせ 方

日本でアーチェリーといえばこのタイプの弓を思い浮かべる方が多いと思います。 世界的には、オリンピックに使用される特殊な弓といえます。 このリカーブ・ボウからサイト(照準)及びスタビライザーを外すとベア・ボウになります。

公開日 : 2018年9月22日 / 更新日 : 2019年12月3日 1881pv 教育情報の公表

アーチェリー初心者です。アーチェリーでサイトを見るとき、両目で見た方がいいと言われたのですが、照準を挟んで的を見ると照準が二つに見えてしまうのですが、これは普通のことなのでしょうか？そして二つ見えるので大変狙いにくいのですが、なれるものですか？ OCUナビ

日本の大学に通っている時に、アーチェリー部に入っていた。昔から、マトを狙って宛てるのが大好きで、子供の頃は手作りのパチンコをもってあるいていたぐらいである。大学のアーチェリー部は、なんでもオリンピックで銀メダルを取った人が付属高校の先生だということで、たまに大学にものぞきに来てくれるということで、人気の部活であった。わたしはまったくの素人で入ったので、弓の張り方から、サイト（照準）の合わせ方から習った。しかし、そのうち勉強もいそがしくなり、通訳や翻訳の仕事も入れ始めたので、あんまりうまくならないうちに辞めてしまった。何十万円もするセットを買ってしまったのに・・・。1年ほど前に帰国した時に実家の屋根裏に、このアーチェリーのセットがおいてあるのを見て、イギリスにもって帰ってきた。そこで、2月の頭から、ロンドン・ブリッジの近くでレッスンを受けることにした。ボランティアで手伝ってくれている日本人の学生さん、ケンちゃんは、スポーツマンである。日本の国立の大学でスポーツ科学を専攻し、イギリスのラフバラ大学の大学院でマスター、修士号を取得している。昨年夏のロンドンオリンピックでは、日本選手団の面倒をみるアルバイトもしていた。そんな彼は、今私の組織でリサーチなどをボランティアで手伝ってくれているから、クリスマスにアーチェリーのレッスン券をプレゼントした。昨日は、その5回のレッスンの最後の日であった。彼は、サッカー選手である。（アマチュアだが）もちろん、運動神経が抜群である。そして、「勝ちたい」気持ちがすごく強い。アーチェリーのレッスン、最初は弦の張り方、安全の教育（殺傷能力の高い、武器ですから）、姿勢、リリースの基礎、サイトやステビライザーなどの付属器具の説明などがあって、なかなか大変である。でも、3回目ぐらいから点数をつけ始めた。こうなると、ケンちゃんは俄然、気合がはいる。「負けませんよ、今日は・・・！！」と朝から職場でも、気合を入れている。あんた、仕事に集中しなさいよ・・・・。最初は、絶対私の方がうまかった。的への距離も近かったし、7割がた、赤か、黄色に命中、彼ははずして矢がうしろのカーテンにあたったりして、悔しがっていた。ところが、2週目、3週目あたりから、かまえる姿勢も素晴らしい。コーチも、（ホモかしら？？）と思うほど、ケンちゃんの後ろに来て、「「いいね」と褒めまくる。肩なんかたたいたりして。そして、4週目、点数をつけて他の参加者と試合をした。一番になったのは、静かだが、順調にスコアを伸ばしてきているイギリス人の女の子。私とケンちゃんは同点で、3位であったが、私の勝ち。なぜなら、私は2回、黄色の中心の中心、10点のさらに中心に当てているからだ。点数はかわらないが、Ｅｘがついて、順位は上になる。これに、悔しがること、尋常じゃない。それから1週間、ほぼ毎日ケンちゃんは「いやあ、悔しかったっすよ！次は絶対、リベンジしますから！！」どこかで聞いたようなセリフである。そうして、昨日。ケンちゃんは、朝から気合を入れていた。「今日は、あの女の子に負けないっすよ！！日本人、頑張ります！！」って、あんた、オリンピックじゃないんだから・・・・。「今日は、勝ちます！！それも、圧倒的に！！」　これも、どこかで聞いたようなセリフである。やっぱり、スポーツは、こういう青年でなくては駄目なのだ。「勝ちたい！！」という強い欲求と、勝つことから得る、本能的な快感。　これがない人は、強くなれないに違いない。私はといえば、もちろん勝ちたいが、お昼休みにカレーをつくったときに、うっかり左手の指をざっくり切ってしまった。本来なら、アーチェリーどころではないのだが、ケンちゃんの活躍を見なくてはならない。だから、もちろんでかけた。「ｘｘさんは、今日は負傷しているから、点数がでなくてもしかたないっすよ」と、私のイイワケまでしてくれる。ありがとう、君はやさしいね。そして、試合開始。ケンちゃんは最初から、9、8，8、、次は9、８，９と、高得点の黄色や赤のゾーンに当てまくっている。小声で、「よっし！！」と気合をいれながら。本当に、これなら「圧倒的に」勝つかもしれない。３０射して、彼の得点は、2位から45点も高い、堂々の1位であった。私は、彼から60点も低い点数であったが、負傷を理由に、悔しい気持ちを収めた。もう一人いた私の友人は、打った矢の7割をマトの後ろのカーテンや、となりの人のマトにあてて、ケンちゃんの得点からゼロがひとつ足りないような点数であったが、「私、勝ちたいって気持ちほとんどないのよね」とけろっとしていた。もっとも、勝てるようなチャンスは皆無であるが。この友人は、フィギュアスケートのレッスンを、1回でやめた根性のない女で、2回転んだだけで「痛いから嫌」といって私をあきれさせた。やはり、スポーツは、勝ちたいという気持ちの強い人、そして根性のある人でないと、うまくならないのである・・・・・。ケンちゃん、良かったね。帰りの道々、君はとってもハッピーな、晴れやかな顔をしていたよ。いいなあ、若いって。 都市健康・スポーツ研究センターは、平成28年7月～10月にかけて健康・スポーツアカデミー企画「初心者アーチェリー教室」を開催します。この教室は、地域住民が視覚障がい者とともにスポーツ教室でアーチェリーを学ぶユニークな企画です。小学生からお年寄りの方まで参加可能です。

都市健康・スポーツ研究センター

アーチェリーを楽しむうちに全身の筋肉が鍛えらえるのです。 特に集中力など精神面が鍛えられる. わたしはまったくの素人で入ったので、弓の張り方から、サイト（照準）の合わせ方から習った。 しかし、そのうち勉強もいそがしくなり、通訳や翻訳の仕事も入れ始めたので、あんまりうまくならないうちに辞めてしまった。

都市健康・スポーツ研究センターは、平成28年7月～10月にかけて健康・スポーツアカデミー企画「初心者アーチェリー教室」を開催します。　都市健康・スポーツ研究センターの渡辺 一志（わたなべ ひとし）教授らは、同工学研究科の岡 育生（おか いくお）教授、辻岡 哲夫（つじおか てつお）准教授らと共同で、視覚障がい者が聴覚情報を用いてアーチェリーを楽しむことができるアーチェリー照準補助システムの開発を従来より進めて参りました。今回はこれまでに開発した磁気センサを発展させた照準器に加え、新たにLEDによる光照射と画像処理を用いた赤外線照準器を開発・改良します。また矢のシューティング後即座に得点と矢の位置を音声で通知する得点通知システムの開発を予定しています。　健常者と視覚障がい者がアーチェリー教室でともに学ぶことによって、コミュニティにおける障がい者および接する人の意識・体力の変容を検討するものです。

銃のスコープのサイト合わせと調整の方法. 研究シーズ集

アーチェリーのサイトについて説明しています。サイトの役割や使い方などを知っておきましょう。 アーチェリーのサイトについての情報まとめ アーチェリーにおけるサイトピンというのは、的を狙う時の照準点となる部分のこと。

またアーチェリーは、体力以上に集中力などの精神力をかなり使います。 競技などでは、引き絞った弦を一旦止め、的に照準を合わせます。 〒558-8585　大阪市住吉区杉本3-3-138 Copyright ©2005-2020 Osaka City University 各種証明書

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