それとルート音からの距離(=音程)を把握しておかないと構成音を把握することは出来ないので、音程は勉強しておく必要があります。例えば「Bの短6度は何?」と尋ねられて「G」を即答できないといけないわけです。ジャズでは使える音を瞬時に把握できないといけないのですが、トライアドコードから順を追って練習していく事で解決できるはずです。音程も把握できるようになります。
細かいルールは他にもありますが、だいたいこれで構成音は把握できるはずです。ただし、表記についてはなんだかアメリカっぽいなぁ、と思うのですが、統一された記法がある訳でなく結構バラバラです。ジャズではシンプルなものが好まれます。その他の細かな表記については、それぞれのコードのところで書いていきます。
教則本はピアノ独学の心強いパートナーですが、世に星の数ほどある教本の中からどれを選べばよいか迷いますね。この記事ではジャンルや目的によって最適な教則本をズバリ紹介します! ジャズピアノを独学で学ぶ場合、過去の名演をきいたり、ジャズセッションを見に行ったり、教則本を参考にして学習したり等々、様々な方法があると思います。 楽器屋さんの書籍コーナーなどに行くと、教則本がずらり。それぞれの特色があ・・・ また、書き方のルールとして以下も重要です。
「ジャズ」というとまず音楽理論というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。賛否両論あると思いますが、ジャズは歴史的な背景として「音楽的に難しいことをいかにやるか。」という競争心のもと音楽家たちが切磋琢磨して発展してきた音楽でもあります。 何故でしょう……。思うに、Cというコードを知っていても、まず頭で「ドミソ」という音がCというコードだから、鍵盤で、ドの音ミの音ソの音を探して間違いのないように確認してからコードを弾く……ということをしてません?でもこれでは、コード弾きは出来ないと僕は思うのです。もし出来たとしても、黒鍵が入った難しいコードでもあなたは同じことをするのですか?様々な手の形を感覚的に覚えて、そのヴァリエーションで弾いています。僕達にとっても、頭の中でコードの音を1つずつ思い出し鍵盤…「なんて面倒くさい事だ」と思ってしまいます。多分、僕達の感覚は、同じコード弾きをするギターの人達と似ています。彼らは、そのコードの音が何かを知らなくても、楽々コード弾きが出来ます。何故?僕達と同じように手の形の感覚で弾いているからです。ここは「初めてピアノを弾こうと思っている人」はもちろん、「音符は読めるけれど、コードは苦手という人」も、手の形の感覚からコード弾きを楽しく、簡単に演奏できる練習メソッドを紹介しているページです。音符を使用しないため、コードに対する難しい知識はいりません。初めにフォームという押さえる形を3種類提示します。そのフォームの形と、鍵盤の位置により、コードネームとコードの構成音を覚えていく練習法です。この組み合わせで、メロディとコード譜だけの譜面も伴奏ができるようになります。もちろん、複雑なコード(例えばテンション・コード)のようなものは理論的な理解が必要です。しかしこの講座では、その前段階である「基本的なコード進行を楽しく弾く」というテーマでおこなうので、理論が必要になるものは別の講座でおこないます。ピアノの初心者にとって両手で弾くというのはなかなか難しいテクニックです。バイエルというクラッシックの初心者用教則本でも最初は片手だけの練習から入ります。コード弾きでは、左手がコードの基準となる音を中心に弾きます。まず右手のフォームをしっかり覚え、余裕を持って左手を入れることが出来るように作りました。この頃の教則本はCD付きで売られています。ただ人によっては、CDでのテンポでは速すぎて弾けない、という問題も出てくるでしょう。コード弾きでは、テンポに合わせて弾かなくてはなりません。そのような人のために伴奏データもゆっくりなテンポを用意しています。コードを演奏する時に必要になるのは、どの鍵盤を使うかの指定。これは音名と鍵盤が一致しなければ上手くいかない。このレッスンでは鍵盤と音名の関係についてしっかり覚えよう。鍵盤をみると、白い鍵盤、黒い鍵盤が規則的に並んでいる。黒い鍵盤(黒鍵”こっけん”)は交互に2個のグループ、3個のグループと並んでいる。音を探すとき黒い鍵盤を目安に探すと楽だよ。(図1)まず、白い鍵盤(白鍵”はっけん”)の4つの音を覚えよう!2つのグループの左の白い鍵盤(白鍵)がド、右の白い鍵盤がミ。3つのグループの左の白い鍵盤がファ、右の白い鍵盤がシと覚えよう。(図3)4つの音の位置が判ったら、右手を鍵盤の上に乗せてみよう。コードを弾く為の準備だ。まず親指をドの鍵盤に置く。鍵盤にはドの鍵盤が何個もあるが、鍵盤の中央付近にあるドに親指を乗せてみよう。(図1)親指が鍵盤に触れた状態で右側の白鍵に順に人差し指、中指、薬指、小指と鍵盤に乗せていく。(図2)これがピアノを弾く状態の手の形の基本だ。親指から小指に向けて音名はドレミファソとなる。(図3)続けて親指をファの鍵盤に置こう。場所は鍵盤の中央付近にあるドの右側のファにしてみよう。(図4)先程と同じく親指が鍵盤に触れた状態で右側の白鍵に順に人差し指、中指、薬指、小指と鍵盤に乗せていく。(図5)手の形も同様に全部の指が黒鍵にぶつからないように、ボールを握るように丸くしてしてみよう。(写真2)(写真3)先程同様、全部の指が黒鍵にぶつからないように、ボールを握るように丸くする親指から小指に向けて音名はファソラシドとなります。(図6)まずは鍵盤でのドレミファソラシドの位置をこのような方法で覚えよう。最初は鍵盤を一生懸命見続けると思う。目が疲れるので休み休み弾いていこう。ピアノを弾く前に椅子、椅子の高さ、鍵盤に対する体の位置をチェックしよう。それだけでも、弾きやすさが違ってくるよ。鍵盤のまん中のドより、やや右よりに体の中心を置こう。鍵盤に近づきすぎると、体の前を右手や左手が移動しにくくなる。一度座り、右手あるいは左手で左端の鍵盤から右端の鍵盤まで滑らして、弾きやすい鍵盤と体の距離をとろう。肩の力を抜き、自然に手を降ろした状態から、鍵盤に手をこう。肘の位置が鍵盤と平行か、やや上になるように椅子の位置を調整する。鍵盤より下になると、指、手首、肩に負担がかかるよ。もし、キーボードで立って演奏するような場合は、キーボード・スタンドの高さを調整しよう。注1:肘の位置が鍵盤と平行か、やや上になるように椅子の高さを調整する。注2:右手あるいは左手で左端の鍵盤から右端の鍵盤まで滑らして、弾きやすい鍵盤と体の距離に椅子の位置を調整する。ピアノを初めて弾く人にとって3つの音を同時に弾くのはなかなか難しいと思う。2音から始めて3音にトライしよう。Lesson-1でのやり方で手を丸め、白鍵の上に指を置こう。まず親指をドの鍵盤に置く形から始めよう。2音同時に弾くのに慣れてきたら、こんな練習をしてみよう。ドとソ、レとラ、ミとシ、ファとド、と手の形をそのままの状態で鍵盤を移動して弾いてみよう。このトレーニングは様々なコードで作られるコード進行を弾く時のための大切な基礎練習の一つだ。1.まずドとソを同時に弾き、同じ手の形のまま、右の白鍵に移動し、レとラを弾く。そのままファとドまで弾こう。親指をしっかり次の白鍵の位置まで移動させるのがポイントだ。2.次にテンポに合わせて弾いてみよう。下に3種類のクリック音(拍子木のような音でテンポを出しています)が出せるようになっている。どれでも良いのでボタンを押して鳴らしてみてね。どこから始めてもいいけど、クリック音4つずつの長さで弾いていこう。(楽譜1)(楽譜2)※楽譜の一番左側に付いている分数表記の数字は拍子記号といいます。分子(上の数字)が4拍子を表している数字です。4拍子は1、2、3、4のサイクルを繰り返す拍子です。他には2拍子、3拍子といった拍子があります。逆からもやりましょう。2音同時に弾くのに慣れてきたら、いよいよ3音でできるコード(トライアドといいます)に挑戦しよう。Step-1同様まず親指でドの鍵盤を弾いたままの状態にして白鍵2つ右のミを弾こう。(写真1)この親指、中指、小指で鍵盤を押さえる手の形、ここでは、この手の形を『このフォームAの形で親指をレの鍵盤に置きます。中指がファ、小指がラにあるか確認して3音同時に弾く。このようにして親指がラに来るまで鍵盤を移動しながら弾いてみよう。それぞれのコードの鍵盤図は以下の通りです。鍵盤図を見ながらチェックしてみて下さい。フォームAの形を崩さず鍵盤移動するトレーニング白鍵を一つずつ順番に移動するだけでなく一つ跳び、二つ跳び等、鍵盤間を跳躍するコードにも対応していこう。Step-1のトレーニングのようにテンポに合わせて弾くと効果的なトレーニングになるよ。Step-1同様、3種類のクリック音のどれでもボタンを押して鳴らそう。どこから始めてもいいけれど、クリック音4つずつ弾き伸ばして次の鍵盤を弾いていこう。●まずは復習も兼ねて、白鍵を一つずつ順番に移動するコードの練習から始めよう。※この記号はリピート記号といいます。この記号に挟まれた小節を2回繰り返すことを意味します。今度はラドミのコードから弾いてみよう。今度は鍵盤を跳躍するコードが出てくる。1小節目(ドミソ)から2小節目(ミソシ)は1つ跳び、4小節目(ソシレ)から繰り返される1小節目(ドミソ)はかなり跳んで、3つ跳びになる。このように跳ぶコードがある時は、早めに次のコードの位置を目で確認しながら弾いてみよう。いきなりピアノを弾くのではなく、スポーツ選手のように手のウォーム・アップをしてから、鍵盤を弾き始めよう。このウォーム・アップは5本の指を自由に動かすための基礎的なトレーニングにもなるよ!親指でドを弾いたままにする。他の指は鍵盤から離した状態で、手を握ったり、開いたりする。人差し指でレを弾いたままにする。他の指は鍵盤から離した状態で、手を握ったり、開いたりする。中指でミを弾いたままにする。他の指は鍵盤から離した状態で、手を握ったり、開いたりする。薬指でファを弾いたままにする。他の指は鍵盤から離した状態で、手を握ったり、開いたりする。小指でソを弾いたままにする。他の指は鍵盤から離した状態で、手を握ったり、開いたりする。(注)ウォーム・アップは手首を動かさず、手だけを開いたり、握ったりするように心がけて下さい。(注)左手のウォーム・アップは右とは逆になります。中央のド(親指)、左側に向かってシ(人指し指)ラ(中指)ソ(薬指)ファ(小指)の順番で同じウォーム・アップをおこないます。コードの表記は英語音名が使われる。ドレミはイタリア語、学校で勉強するのは他に、和名ーはにほへといろ、ドイツ語ーツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー(試験なんかに出てきたのじゃないかな?)でもジャズやポップスは英語。まずコードを2種類覚えよう。長3和音(メジャー・トライアド)と短3和音(マイナー・トライアド)だ。コードの基準となる音と種類を表す記号を理解したら、Lesson2で覚えたコードにコード・ネームをあてはめよう。さぁ、ここからは楽譜のコード・ネームを見ながらコード進行を弾くトレーニングをしていこう。フォームAでのコード・ネームと鍵盤の位置を覚えていこう。ミニー・リパートンが歌ったLovin' You風のコード進行を弾いてみましょう。●繰り返しが多く現れます。しっかり数えながら演奏しましょう。●最後のコードは7拍伸ばします。7つ数え、8つ目に鍵盤から手を離しましょう。※1st ending,2nd ending(1カッコ、2カッコ)ジャズのスタンダード曲の一つ、Over The Rainbow(虹の彼方へ)風のコード進行をフォームAで弾いてみましょう。このエチュードでは、コードが白鍵上を1つずつでなく、跳ぶ進行です。鍵盤上を色々移動しますが、前に述べたように、次のコードの位置を目で確認しながら弾くことが、上手く弾くポイントとなります。●コード・サウンドを聴かせるためには、コードが中央のドより極端に左側にならないようにしましょう。●CからAmへ移動する時は鍵盤の左側に移動する方が距離が近いです。●EmからAmへ移動する時は、右側でも左側でもどちら側に移動してもよいです。模範のピアノのコードは右側に移動しています。両手弾きは右手がコード、左手がコードの基準となる音、この音はルート音と呼ばれます。フォームAでは右手の親指の音がルート音になります。右手の親指の鍵盤を見て、その1つ左の同じ音(音楽では1オクターブ下と呼びます)を左手で弾いてみましょう。ではCコードで両手弾きをやってみます。まず右手でコードを弾きます。親指を見て同じ音の鍵盤を左側の鍵盤から探してみよう。音を弾いて確認したら、両手で同時に弾いてください。(図1)Cコードで両手弾きが出来たら、シの音に親指を置くとシレファというコードになります。このコードはディミニッシュ・トライアドというコードです。ディミニッシュ・トライアドの記号には、dim、ーが使われます。メジャーやマイナー・トライアドと違い、少し響きがきついコードですがコード進行の中で使用するとジャズっぽいサウンドに聴こえます。両手でコードを一つずつ弾く事に慣れたら、テンポに合わせてコード進行を弾くトレーニングをしましょう。一つずつのコードの弾く時には左手の指はどの指でもかまいませんが、テンポに合わせてコード進行を弾く時は、どの指をどの鍵盤に使うかを決めて弾いた方が演奏がしやすいです。ではトレーニングを始めましょう。ここではコードが変るまで両手とも音を伸ばします。テンポに合わせて左手だけで弾いてみましょう。今回は2種類のクリック音です。どちらでも良いのでボタンを押し、クリック音を聴きながら弾きます。クリック音2つずつの長さで弾きます。もうひとつ、コード弾きのトレーニングしましょう。今度のトレーニングは左手の親指を少し広げる運動が入ります。では左手だけのトレーニングを始めましょう。左手の動きに慣れたら、両手で弾きましょう。フォームAで白鍵のコードを覚えたら、そこから派生する黒鍵を含んだコードを弾いてみよう。フォームAで黒鍵を使う指は中指になります。覚えたメジャーやマイナー・トライアドで弾いている中指を、すぐ隣の黒鍵に移動すると黒鍵をふくんだ新しいコードが出来ます。メジャー・トライアドは中指をすぐ左隣の黒鍵に移動すると同じルート音のマイナー・コードになります。マイナー・トライアドは中指をすぐ右隣の黒鍵に移動すると同じルート音のメジャー・コードになります。※B dimコードは親指と小指の開きが小さいため、ここでは説明せず、後のレッスンで説明していきます。黒鍵を含んだコードのトレーニングを始めます。下の楽譜のコードを演奏してみましょう。まずは右中指の鍵盤移動を繰り返しおこなうトレーニングです。これも両手弾きでおこないます。テンポに合わせて両手で弾きみましょう。今回も2種類のクリック音です。どちらでも良いのでボタンを押し、クリック音を聴きながら2つずつの長さで両手で弾きます。次に曲中で比較的よく出てくるコード進行で練習してみましょう。さぁ、ここからは楽譜のコード・ネームを見ながらコード進行を弾くトレーニングをしていこう。フォームAでのコード・ネームと鍵盤の位置を覚えていこう。●黒鍵を含んだコードDの押さえ方を確認してから弾きましょう。「Fly Me To The Moon」はジャズのスタンダード曲としても有名な曲です。3拍子で演奏したり、4拍子に変え、ボサノヴァのリズムで演奏されることが多いです。ここでは、この曲風のコード進行を3拍子で演奏します。●3拍子の曲です。カウント(6つ鳴ります)をしっかり聴いて始めましょう。「It's only a Paper Moon」もジャズのスタンダード曲としても有名な曲っぽいコード進行で弾きましょう。●曲の1っ小節目から3小節目までは、2拍ずつコードが変ります。その部分だけトレーニングしてから演奏を始めましょう。和音を弾く右手に対して、左手はルート音というコードの基準となる音を基本に弾きます。コード進行によっては手を大きく広げて弾かなければならない場合も多くある。こんな左手の運動をやってみよう。左手の親指でドを弾いたまま小指をファから左方向にドまで1音ずつ素早く弾いていく。次にそのド(親指の1オクターブ下)から右方向に親指の隣のシまで弾き、またファまで戻る。小指はしっかりと鍵盤を弾くよう心がけよう。1.左手の親指でドを弾いたままにする。2.小指をファから左方向にドまで1音ずつ素早く弾いていく。3.今度は逆に、右方向へ親指の隣のシまで弾く。4.シから 元のファまで弾いていく。今度は小指でファを弾いたまま親指をドから右方向にファまで1音ずつ素早く弾いていく。次にそのファ(小指の1オクターブ上)から左方向に小指の隣のソまで弾き、またドまで戻る。小指はしっかりと鍵盤を弾いたままにすることを心がけよう。1.左手の小指でファを弾いたままにする。2.親指をドから右方向にファまで1音ずつ素早く弾いていく。3.今度は逆に、左方向へ小指の隣のソまで弾く。4.ソから 元のドまで弾いていく。他に、手を広げるためにこんなストレッチ方法があります。まずフォームAでCコードを弾いてみましょう。親指の位置は中央のC音です。このコードはドファラつまりFコードです。手の形はフォームAに比べ、小指側が少し広くなります。フォームBの手の形に慣れるため、右手だけを使い、この手の形のまま白鍵を移動して弾きましょう。Gコード(フォームB)Amコード(フォームB)B dimコード(フォームB)Cコード(フォームB)Emコード(フォームB)Dmコード(フォームB)Cコード(フォームB)フォームBでは中指の音がルート音です。右手のコード弾きに慣れたら、両手でトレーニングしましょう。Lesson 2同様テンポに合わせて白鍵を移動して弾きます。まずは右側に1つずつ移動し、また戻るコード進行で弾いてみましょう。左手の指使いは、楽譜下の図を参考にしてください。左手の指使い次に左へ移動し、また戻るコード進行で弾いきましょう。始めのコードはGコードからスタートさせます。左手はG音を親指で弾くようにして、演奏しましょう。このフォームBとフォームAを組み合わせて弾くと、今まで鍵盤上を忙しく動かさなければ弾けなかったコード進行も楽に弾けるようになります。''CコードからFコード(フォームAからB)CコードからFコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードCとコードFの繰り返し)DmコードからGコード(フォームAからB)DmコードからGコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードDmとコードGの繰り返し)EmコードからAmコード(フォームAからB)EmコードからAmコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードEmとコードAmの繰り返しFコードからBdimコード(フォームAからB)FコードからBdimコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードFとコードBdimの繰り返し)GコードからCコード(フォームAからB)GコードからCコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードGとコードCの繰り返し)AmコードからDmコード(フォームAからB)AmコードからDmコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードAmとコードDmの繰り返し)BdimコードからEmコード(フォームAからB)BdimコードからEmコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみようCコードからAmコード(フォームBからA)CコードからAmコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードCとコードAmの繰り返し)DmコードからBdimコード(フォームBからA)DmコードからBdimコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードDmとコードBdimの繰り返し)EmコードからCコード(フォームBからA)EmコードからCコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードEmとコードCの繰り返し)FコードからDmコード(フォームBからA)FコードからDmコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードFとコードDmの繰り返し)GコードからEmコード(フォームBからA)GコードからEmコード慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードGとコードEmの繰り返し)AmコードからFコード(フォームBからA)慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードAmとコードFの繰り返し)BdimコードからGコード(フォームBからA)慣れたら自分でテンポをとりながらトレーニングをしてみよう右手のコード・トレーニング(コードBdimとコードGの繰り返し)まずフォームAからBに進行するコード進行を弾いてみよう。このような進行では左手も鍵盤を広く使います。今回左手の指使いは、親指と中指だけをルート音を弾いてみましょう。左手の指使いフォームA、Bでのトレーニング(1)フォームAとBの組み合わせに慣れていこう。この組み合わせに慣れると、コード進行を少し楽に弾けるようになるよジョン・レノンの有名な曲、「Imagine」。この曲に似せたコード進行をここでは弾きます。「ワン・ポイント・アドバイス」●曲の1っ小節目から3小節目までは、2拍ずつコードが変ります。その部分だけトレーニングしてから演奏を始めましょう。●最後の小節(8小節目)はリズムに注意しましょう。1拍目と4拍目だけ弾きます。●参考としてフォームA、Bの組み合わせをリンクさせました。(A)→フォームA左手の指使い「ワン・ポイント・アドバイス」●メロディがカウント2小節目の3拍目から入ってきます。ひきずられないように注意しましょう。●フォームが変るコード進行は、あらかじめ鍵盤上でチェックしておきましょう。(楽譜にも記してあります)●始めのコードAmを押さえる場所は中央のC音より1つ上のC音が小指になるよう押さえましょう。(中央のC音だと全体のコード進行が低くなりすぎて、若干音が濁ります)●参考としてフォームA、Bの組み合わせをリンクさせました。●曲の7,8小節目は同じコードEmが続きます。左手のルート音をオクターブ移動して弾くとサウンドに変化が付きます。(模範のピアノ演奏はオクターブ上に移動させています)ー左手の指使い参照(A)→フォームA左手の指使いジョージ・ガーシュウィンのミュージカル『パリのアメリカ人』の中の有名な曲、「I got Rythm」風のコード進行で弾いてみよう。「ワン・ポイント・アドバイス」●曲の1,2小節目のコード進行は、ジャズではよく出てくるコード進行です。覚えると楽です。●Dm(フォームB)からG(フォームA)の押さえ方は下の図になります。●曲の5小節目はコードCを手の形をBからAに転回します。このように同じコードが続く時は次のコード(この曲ではコードF…フォームB)との繋がりを考え、変えることがあります。●曲の5小節目から6小節目の左手のルート音弾きは、C音(人指し指)からやや手を広げて小指でF音を弾くようにしましょう。●繰り返し前の小節(8小節目)は1拍目だけ弾きましょう。このようにリズムを止めることをブレイクといいます。●レッスン4のコード・エチュードでも出てきた、ややトリッキーな終わり方をこの曲でも使いました。曲の最後のリズムに注意して演奏しましょう。●参考としてフォームA、Bの組み合わせをリンクさせました。(A)→フォームA左手の指使い和音を弾く右手に対して、左手のルート音弾きはコード進行によって様々に動きます。1から6までを繰り返してトレーニングしてください。 Copyright © 2020
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