元々 は 鹿の皮 厚手 の 毛織物

　　　　1910年（明治43年・日韓併合問題）　[光福節（ｶﾝﾎﾞｯﾁｮﾙ）の日を2日サバよんだ民族]　元々が国などなかったところに、新たに大韓民国と言う国を『建国』した日が[1948年（昭和23年）8月13日]で、その後に首都となる[ソウル]で『韓国樹立』の[宣布式（公的な事実を広く知らしめる）]が盛大に挙行されているのがこの日である。どんな理由があるのか分からなかったのだが、彼らが[光福節（ｶﾝﾎﾞｯﾁｮﾙ）]を建国記念日と呼びたいのら、間違えなくその日にちは8月13日だ。また、それを[独立]と呼びたいのなら、その日までアメリカ軍の軍政下にあったのだからアメリカからの独立で、『日本から独立した』などと日本の国名を無断使用しているから大いに迷惑を被っている。　[敗戦に伴って朝鮮民族に自治権の返還した日本]　[日本が返還してアメリカが取り上げた朝鮮半島の自治権]　[日韓併合]　[朝鮮民族の父 伊藤博文]　[伊藤博文の朝鮮民族への愛情]　原田豊次郎著[伊藤公と韓国（1909年=明治42年11月刊行）]には、　この伊藤博文をして『日韓併合については懐疑的』な考えの持ち主と見ているのがほとんどだが、『朝鮮内での独立運動である[義兵闘争（ゲリラ戦）]が盛んになると、考えが変わってきた』ようだった。　1909年（明治42年）5月に総監職を辞職。　[伊藤博文を暗殺した世界一阿呆の朝鮮人]　韓国で現在使用されてい[検定教科書]には、『安重根義士は、伊藤博文を処断した。彼は日本人も認めるほどの人格者だった』と載っているがとんでもない。[安重根と言う朝鮮人は稀代の馬鹿で、こんなことを恥ずかしくもなく載せる韓国人を含めた朝鮮人は大馬鹿野郎である。村山富市と河野良平とアントニオ猪木以外の日本人は誰もが、朝鮮人を人格者だなどと認めてなどいない]と言ったのは私ではなく、参考文献の丸写しである。ただし日本側からの歴史的考察から導き出すと、どうしてもこのようになる。どうして馬鹿かと言うと、その証拠は腐るほどある。[検定教科書]には、　伊藤博文の併合反対の立場も、朝鮮側の政治家の馬鹿さ加減を見てあきれ果て、『この者どもはに任せておいては、朝鮮はやがてロシアや清国に吸収され、我が日本はにも害を及ぼす』と朝鮮併合の方に傾いていく。　[世界の嫌われもの 『朝鮮』と日本が併合するはめになった成り行き]　アメリカの陸軍長官ウィリアム・タフトとの会談の席上、[桂太郎（1848年=弘化4年~1913年=大正2年65歳没、総理大臣の約8年にもなる在任日数2886日は未だ破られていない記録保持者）]は語っている。　日露戦争の結果結ばれた[ポーツマス条約（1905年に結ばれた日露講和条約）]で、日本の韓国に対する優越権をロシアにも認めさせた。結果的に、この条約により英米露が[大韓帝国に対する日本の支配権を認めた]こととなった。 ツイードとは、元々は手紡ぎの糸を手織りで織った英国スコットランド地方特産の織物を指しますが現在では、ざっくりした素朴な味わいのある目の粗い、厚手の生地の総称として使われることがほとんど …

2018年3月29日（2013年6月5日 記）　大昔を、今に残る文献で証明しうる時点以後を[歴史時代]と呼び、それ以前を[先史時代]と呼んでいるらしい。実に曖昧でいい加減な区分法だが、誰に利害が発生するわけではないからか特にクレームの対象にはならないようだ。このように全てのことをいい加減に考える風潮が社会の隅々まで広がれば、内臓疾患や高血圧症や不眠症や躁鬱症状に陥る人などいなくなるのだが、快適な季節になった途端に5月病などが蔓延してくるところを見ると、たかが同僚や上司や取引先などの人間などに気を遣いうあまり、まだ来てもいない明日には最悪のことが起こるかもしれないなどと深刻に考える人が多いからだろう。なにからなにまで型にはめて考えるからそうなる。引退した者や引きこもりを楽しんでおられる者はともかく、まだ現役でいやいやながらも勤務を続けている者にとっての最悪の事を想定してみると、3番目あたりに来るのが勤務先の倒産だろう。もしもそれが現実に起きたとしても、年間1万件弱の企業がパンクして経営者が夜逃げするか、もう少し狡い者どもが考える民事再生法適用申請している御時世だ。そこにその者が勤務する企業が1っこ加わるだけの話だ。　あるお医者さんに、『世のなかをわたる上での基準を、今日じゅうにとか明日じゅうとか、そんな短い単位で考えるべきではない。いつも時間に追い回されている者には健全な心と身体が宿るわけはない。明日は大切な早朝会議あるから絶対に遅刻できないなどと気の小さいことでは罰点だ。そんなことを思う人こそ、そのプレッシャーに耐え切れず馴染のスナックでAM0時過ぎまでキコシメス。そんな脆弱な精神では本場物の特大ミスを起こすのも時間の問題だ。すべからず1日や3日単位で物事を考えるべきではない。少なくとも3か月か半年ぐらいのスパンで凡その計画を練り、まだ一つもとっていない有給休暇が20日以上あるとしたら、その中の1日は早朝会議のある明日に充てるべきだ。欠勤届は事後で十分。どうせ上にへつらって真っ先に出社してくる直属の上司に対して、ろれつが回るときに限り電話を入れるだけでよろしい。すべからず物事すべてをダイタイに考えて過ごしなさい。さすれば、ストレスのために抱え込んでいる胃潰瘍は完治する』と言われたという人がいたが、まったくその通りだと思った私は、念のためメモをしたくらいだ。このような隠れた名医のアドバイスは大切にしなければならないだろう。ただし、まもなく波及するであろう経済的紛糾は、自己責任の範疇に納めなければならない。　世界史を大雑把に見ても、文献を残すのには文字が発明されていなければならないが、紀元前4,000年の古代エジプトで使われていた文字の中の一つの[ヒエログリフ（神聖文字=抽象的な絵を組み合わせた文字）]や、紀元前4,000年のシュメール文明ウルク期の楔形文字（ｾｯｹｲﾓﾝｼﾞ=絵を抽象化した文字）や、ルーマニア近辺から出土した土器に書かれた古ヨーロッパ文字や中国の漢字以前の古代文字も紀元前4,000年にはあったようだ。ただし、石に刻まれたり粘土板に刻まれたり動物の骨に刻まれたりしたものが現代において解読されて初めて文献として認められるようである。発生したものが洗練された文字としての形態を持つまでには更に500年近くの時間的経過が必要だったのだろう。　一方、少しだけフィクションのある中国の歴史書[後漢書（ｺﾞｶﾝｼﾞｮ=25年～220年の後漢王朝の歴史を445年に書き上げたもの）]には、[西暦57年に倭奴国（ﾜﾄﾞｺｸ=日本）に金印を授与した]と書かれてあるそうで、「後漢の2代目皇帝[明帝]が属国の倭奴（ﾜﾄﾞ=今で言う『ジャップ』に相当する日本人に対する蔑称）に純金製の倭国王であるシルシのハンコを下賜（ｶｼ=恵む）してあげた」という意味だろう。1世紀半ばに書類に押す国家の実印を造って貰ったのだから、少なくとも、そのときの倭国にも下賜された金印で押印すべき文字を書いた文書があったはずだ。　107年には、後漢6代皇帝[安帝]のもとに倭国王の[帥升（ｽｲｼｮｳ）]が拝謁している。このときの皇帝に対する献上品の一つに[生口（ｾｲｺｳ）160人]と後漢書に載っている。この生口とは奴隷のことである。話題にするのもおぞましいが、古来から中国には『人喰い』の習慣があり、「生口とは食肉用の人間だったのではないか」という人もいる。そういえば、紀元前479年に死んだ儒教の始祖である孔子（BC552年～BC479年）は、酢漬の人肉を好物としていたというから、献上品の生口の方も現実味が増してくる。そんな食生活の彼が『師のたまわく』もないものだ。　当時80年間近く男性王の続いた倭国王[帥升（ｽｲｼｮｳ）]の世は戦乱続きで、諸豪族の一致した合意の上で倭国連合の女王として選ばれたのが[卑弥呼]で、その女王が住む首都が[邪馬台国]である。しかし、先王[帥升（ｽｲｼｮｳ）]と息子の次の王にしても、さらに次にくる女王卑弥呼もまた日本の歴史書には顔を見せず、今に伝わるすべての情報は中国の歴史書に頼っているのだから情けない。　日本の古代史は、中国が魏、呉、蜀の三国に分かれて統治した220年から265年あたりまでの歴史が書かれた[三国志]の中と、その他の4つの正史の中にもある。[三国志]の魏書のなかに[東夷伝]という部分があり、そこに倭奴（ﾜﾄﾞ=野蛮な日本人）に関する記述がある。これを[魏志倭人伝]と呼んではいるが、正確には[三国志の魏志東夷伝の倭人の項]と呼ぶべきだといっているが、そんなことはどうでも良よい。この書物以外の中国の歴史書にも、邪馬台国に卑弥呼が生きた前後の日本のことが書かれているので、学者先生方は今まで何百もの解釈本を出しているが、どれにも個性的欠陥が必ずあり、説得力に欠けること夥しい。　[魏志倭人伝]に書かれている[邪馬台国の所在地]だが、出発点からの距離と方向がいい加減で目的地である邪馬台国が特定できないので、1,000年以上に渡り論争の種になっているわけである。　三国志の魏志倭人伝では、240年当時の倭人（日本人）の特徴を簡単に説明している。　[日本列島史上初めての大戦争『倭国大乱（ﾜｺｸﾀｲﾗﾝ）』始末]　さしもの中国でも、イエス･キリストが誕生した次の年を元年とした西暦1年のころの日本についての資料はあまりない。このころの中国が政治・経済・外交ともに充実した前漢の時代で、地中海方面のローマ帝国は繁栄期の真っ只中にあるのに、わが列島に統一国家がなかったにしろ潤沢な文明がなかったはずはないのだ。　日本の邪馬台国の時代の約200年前の西暦57年ごろは、ヨーロッパ最大のローマ帝国の第5代皇帝ネロの治世であった。このころの中国は後漢時代で、ここに日本列島の北九州地域にあった[奴国（ﾅｺｸ）]が使節を送り朝貢（ﾁｮｳｺｳ=朝廷に貢物をさし出す）した。[奴国]側は、後漢朝廷からのお返しの[漢委奴国王（ｶﾝﾉﾜﾉﾅﾉｺｸｵｳ）]の金印を拝領したとある。　[倭国大乱（ﾜｺｸﾀｲﾗﾝ）の概要]　107年 から[帥升（ｽｲｼｮｳ）]が倭国王となったわけだが、その前の王と合わせると男子を王として80年ほど経った141年に、倭国内の主導権争いのために九州内の豪族同士の戦いが激しさを増し、長期間にわたる[倭国大乱]に突入していった。いつ果てるともしれない戦いのなかで帥升の息子の代になっていた。177年に彼は連合の王位を捨て自らの部族の護りに入った。　[倭国の大乱]は後漢の11代皇帝[桓帝（146～167年）]と12代[霊帝（168～189年）]の時世の倭国内で43年間続けられることになる。この膠着した状況を終結に導いたのは前王の[帥升の息子]だった。彼が倭国の王を退いてから6年経った183年に、突出した指導者が出なかったために引くにひけずにいる主な豪族たちの和平のための調整を図った。　卑弥呼が倭国連合の女王になってからすぐに、宮殿の造営が始められた。　卑弥呼は並み居る豪族を広場に集めた。地上3階建て総ヒノキ造り茅葺屋根の神殿の一階部分の簾（ｽﾀﾞﾚ）奥からおごそかな彼女の声が聞こえてきた。　卑弥呼が操ったといわれる鬼道とは、中国三大宗教（儒教・仏教・道教）の道教（孔子と同時代の老子を教祖とする道徳を重んずることを哲理とする宗教で、不老不死の霊薬を極め最終的には仙人なることを教義としている）のことだと解されている。　239年6月、倭国女王[卑弥呼]は太夫の[難升米（ﾅﾒｼ）]達を帯方郡（ﾀｲﾎｳｸﾞﾝ=三国時代の中国の魏王朝が朝鮮半島のソウルあたりに置いた軍事・政治・経済の地方拠点）まで派遣し、「魏の皇帝に拝謁して貢献したい」と申し出た。帯方郡の長官の太守[劉夏]はそれを部下の役人に命じて皇帝に報告し、倭国の使者一行を魏の都である[洛陽（ﾗｸﾖｳ=三国時代の魏の都）]に案内した。　240年（魏の正始元年）、帯方郡太守[弓道]は建中校尉[梯傀]らを勅使として倭国に派遣した。梯傀らは、帯方郡長官から委託された皇帝詔書と親魏倭王の金印の実物を持参して倭国に行き、もはや69歳にもなる倭王卑弥呼に会って詔を読み上げ、金帛、錦罫、刀鏡、采物を与えた。　243年（正始四年）、倭王卑弥呼は再び太夫伊声誉と掖邪狗等八人を帯方郡への使者とし、先の詔恩に感謝の意を伝えた。倭王卑弥呼の使者は皇帝に生口、倭錦、緑青兼、畠系衣、帛布、丹、木付、短弓、矢を貢献した。　245年（正始六年）、皇帝の命により倭の難升米に黄鐘を与えることを決め、帯方郡長官に授与させた。この頃になると皇帝は難升米を非常に重要視していたことになる。　247年（正始八年）、帯方郡の前太守が内乱の犠牲になり死亡したので、太守[王祈]が最高位の職に就いた。　魏の皇帝は、卑弥呼の殺害を計画した。皇帝は[張政]に指示し、かねて目をかけていた[難升米（ﾅﾒｼ）]に詔書（皇帝の公文書）と黄幢（ｺｳﾄﾞｳ=皇帝の軍の印の黄色い旗さしもの）を与えた。それを受けた[難升米（ﾅﾒｼ）]は、卑弥呼に告論（皇帝のお言葉を伝える）に及んだ。　帯方郡は邪馬台国に[政等（皇帝が派遣した役人名）]を派遣し、倭女王[壹與（ｲﾖ）]に魏に貢献するよう告げる。　天皇家のご先祖様かどうかはともかくとして、かって卑弥呼が住んだであろう邪馬台国があったことは間違いない。　[[倭人は帯方郡（ﾀｲﾎｳｸﾞﾝ=現在のソウル近辺）の東南の大海の中にあって、山に囲まれ島を連ねて田を作っている。倭は過って百余国に別れ、その中には後漢王朝の頃に朝献する者もあった。魏の世になった今は互いに行き来して通訳を介して言葉を交わせるのは30国程度であろう。　帯方郡（ﾀｲﾎｳｸﾞﾝ）より倭国へ行くには朝鮮半島の西海岸線に沿って航行し、南や東に蛇行をしながら進むと半島先端の狗邪韓国（ｸﾔｶﾝｺｸ=ここは朝鮮半島の南部に位置するが、ここが倭国の北岸と記されているので、この土地は古代日本の領土であった）に着く。帯方郡から狗邪韓国（現在の[釜山（ﾌﾟｻﾝ）]）までの距離は[7,000里（当時の中国の1里は90mで約630Km）]余りである。　狗邪韓国から初めて『海を渡ると、1,000里（90Km）余りで、邪馬台国が従える30余国のうちの一つの[対馬国（現在の長崎県対馬）]につく』。対馬国の首長（勅任の県知事か？）は[卑狗（ﾋｺ）]で、副首長は[卑奴母離（ﾋﾅﾓﾘ）]と呼ぶ。　対馬国から再び南の方向の広い海を渡ると、1,000里（90Km）余りで[一大（ｲｷ＝壱岐）国]に着く。壱岐国も首長は[卑狗（ﾋｺ）]で副首長は[卑奴母離（ﾋﾅﾓﾘ）]と呼ばれている。壹岐国も島国で島の形は『一辺が300里（27Km）の方形』である。この島は竹林や叢林（ｿｳﾘﾝ=樹木が群り生えている）が多く、３千戸ほどの家がある。この島は対馬国と較べれば少しは田地を耕作しているようだが、食糧は島民すべてには行きわたらずに対馬国と同じに南北の地に買いに行く。　壱岐国から再び海を渡ると、1,000里（90Km）余りで九州の[末盧（ﾏﾂﾗ）国（現在佐賀県東松浦半島付近）]につく。[末盧国]には4千戸余りの人家があって、山や海に沿って住居を構えまえている。この地は草木が生い茂り、進めば進むほど前の人が見えなくなるほど草深い。この地の人々も深さに拘わらず海に潜って魚やアワビを上手に獲っている。　[末盧国（ﾏﾂﾗｺｸ）]から東南に陸路を進むと、500里（45Km）で[伊都（ｲﾄ）国]（福岡県糸島郡前原町付近？）に着く。その首長は[爾支（ﾆｷ）]、副首長[泄謨觚（ｾﾓｺ）]と[柄渠觚（ﾍｷｮｺ）]と呼ばれる。この国には千戸余ほどの家があり、代々王位が継承されているが、王は全て女王国に統属されている。伊都国には女王から派遣された[一大率]という役人が常駐して、他の地域からやってくる大勢の郡使の対応にあたる。また伊都国は帯方郡からの魏の使者が往来するおりに駐留する宿駅でもある。　伊都国から東南に陸路を100里（9Km）進むと、[奴（ﾅ）国（現在の博多あたり）]に着く。この国の首長は[児馬觚（ｼﾞﾏｺ）]と副主張[卑奴母離]だった。2万戸余の住家があった。（とあるが、後述の古田氏に説では、ここは方向が違うので使者の進む距離に入れない。周辺の位置関係の説明に書いたと、解釈している）　 従って古田氏の説では、伊都国から（原文の『奴国』は伊都国内の地名）から更に東へ陸路を100里（9Km）と[不弥（ﾌﾐ）国（現在の箱崎付近）]に着く。首長は[多模（ﾀﾓ）]、副首長は[卑奴母離（ﾋﾅﾓﾘ）]と呼んでいた。この国は1,000軒余の家がある。  [ 以下、古田武彦の古代通史からの引用]

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