中途半端なオタクがオタクとその周辺に関してなんか書いてます・・・・・。昨年末のTV版再放映から劇場版となり、まあ放映当時から好きなのはわかってましたが、この1年ファフナー漬にされ、ズブズブと泥沼的にはまってしまったような気がするww このブログを見る注意点としては、演劇超初心者の感想です。いいことも悪いことも書いてます。またネタばれかもしれないことも書いてます。これを踏まえて進んで下さい。 前置きとして、私生モノ苦手なんです。昔はライブとかコンサートみたいなの行ったのですがなんかその場所で溶け込みきれなくて、よくその場とはまったく関係ない別のこと考えはじめてしまったりするのですよね。イベントもなんかノリがよくわからなくてボンヤリしてることとかあって・・・・。でも一人で楽しむことは好きで映画とかよく見ますし、アニメとかひとりで見てると「アニメ真剣になってみてるよ(笑)」みたいなこと言われましてちょっとムッとしたことがあるくらいのめり込んで見てるのです。そんな私に舞台はハードルが高いです。去年公演はやってる最中か終わり間際ぐらいに気がついたのかな?!行きたいなとは思ったけど、いまいち踏み切れないうちに終わったような記憶です。でも今年劇場版でリアルタイムの時より熱がでまして、だいぶ迷ったのですが行ってみることにしました! 初心者なので、初日や千秋楽に勇気はありません(笑)席の位置も何処がいいのかわかりません。でも予約画面見たら最前列空いてるんですよ!勢い余って最前列のチケット取ってました(*´Д`*)アハ 少し、なんで舞台版のファフナー見に行きたくなった理由書いておきますか。主役がアニメ版の声優本人である。他数人が、アニメオリジナルキャストがそのまま同じ役をやる。アニメ本編を補完する形での上演らしい。前年公演が私の見た情報では評判が良かった。(それとあんまりお金の匂いがしなかったというのも重要!今回はちゃんとバックがありますが営利目的ではなく主催劇団のファフナーが好きだからやりたいという気持ちが見えていたから!もちろんやるからには利益はなくてはいけませんが!)というところですかね。 特に今回の主人公である羽佐間翔子役を松来未祐さん、その母親の容子さんを葛城七穂さんがやるというのが大きかったですね。アニメファンにしたらこれ以上ないキャスティングですよ♪ そんな感じで初心者としてはうきうきしながら当日会場にまで行きました。入口にはいっぱいの花が!ほとんど松来さん宛てのお花でしたね。ちょっと早すぎたので扉前で待機。入場してすぐのところに物販があって、私はパンフだけ買いました。前年のパンフもあったので中身をちょっと見せてもらって、しばらく考えたのだけど自分が見てない舞台だしと思って買うのはやめました。でも、内容としては前年の方が読み応えがありそうでした!(ビジュアルなどでは今年の方がしっかり作り込んでる感じです) もう習性で劇場内で他の公演チラシ漁り(*´Д`*)(映画好きとしては、とりあえず気なるチラシはもらってくるという行動原理(笑)そうしないと単館上映作品は情報すら入ってこないことが多いので!!) 開場まで階段で待機。男性2人の方や女性1人の方とかいましたね。 開場して最前列に座ったのですが、この劇場は最近のシネコン並みの傾斜があったので、最前列よりも真ん中ぐらいが多分見やすい位置なのだと思います。最前列も舞台より下の位置なのですが、そんなに高くないので見難いということはありませんでした。 話としては、カノンが容子のところに引き取られてきて、容子の娘である翔子のことを知ろうとするというところからはじまります。なので内容としては、ほぼ翔子が空に旅立つまでの本編を再構成して舞台として見せたという感じです。私としては翔子と容子さんの話を見に来たつもりなのでここはちょっと残念な気分でした。登場人物も主要メンバーは満遍なく登場してました。ちなみにこのことを演劇にはまっていたという友人に話したら「原作ファンをがっかりさせないように頑張ったからなのかもしれないね」と言われなんか腑に落ちました。そうなんです、いい意味でも多分あんまりいい意味じゃなくても原作に忠実でした。けどこれって結構大変なことなのかなと、その友人の言葉を聞いてから思いました。だって舞台なんですから、それこそ好き勝手に演出出来るわけで。あとなんで納得いったかというと、原作への愛情みたいなことはすっごく伝わってきてはいたのですよ!こういうことって上手く表現できないし、多分現場に行った人にしか感じられないことなんだと思います。 ではあとは私が見たまんまの(いろいろ)ダダ漏れ感想に入ります(笑) カノンの登場からなのですが、最前列なのでアルヴィス女子制服は丈が短くカノンの白スパッツがチラチラ目に入ってきます(゜Д゜;)(別に変な意味はないよ!!)乙姫ちゃん登場でテンション上がる私(*´Д`*)アハ乙姫ちゃん思った以上に乙姫ちゃんだったよぉぉ~!!!乙姫ちゃんは主要メンバーではなく島を見守る存在でした。(まあ翔子が生きていたころは岩戸から出てませんし)そこで、あの乙姫ちゃんが岩戸を出てからフェストゥムに初遭遇した時の歌を生で歌っていたのには感激しました。放送時では人間離れした存在である乙姫ちゃんの演出だと思ってはいるのですが、とても違和感があったのでこれはとても良かったです。 カノンのいる時間からは遡って翔子の登場になります。松来さん可愛い!!ええ、声優補正、キャラ補正、舞台補正が入っているのでしょうが、でも本当に可愛かった!!本当に翔子でした。(なんか噂とは違うと・・・・(=_=)ゞポリポリ)白ワンピース素敵です。 背丈も小さいのですかね、真矢と比べるとアルヴィスの制服丈がだいぶ違ってました。 容子さんもほとんど出ずっぱりでした。個人的な感想としては、やっぱり舞台やっている人の動きだなと思いました。 (現実にはあり得ない)ロボットが出てくる話なのだから戦闘シーンはないのかなと思っていたら結構ありましたが、私はここの演出が好きです。もうここの要は、文字通り要澄美さんと近藤彩乃さん役のお二方の演技力ですね。あの(一見さんには)わけわからん専門用語炸裂の戦闘シーンのCDCでの状況をすっっごい臨場感で再現しています!!たとえそこにファフナーがなくても戦闘ありました。変に音響とかで演出するよりもとっても迫力がありました。そしてあのセリフを暗記してるのに素直に敬服します!! あと好きなシーンとしては、翔子が一騎とお話したくて一生懸命話をしようとするところですね。でもあの二人なので話が一向に進みません(笑)これ見て思ったのですが、やっぱり翔子と一騎が付き合っても上手くは行かないでしょうね。(翔子は好きすぎて、あんまり会話が弾まないと一騎に悪いと勝手に思い込み、落ち込んで自滅してしまうタイプなのだなと・・・・。)結構一騎と翔子の登場場面があり、本編ではあんまり会話することも出来なかった二人なのでちょっとよかったな思いました。あとお姫様だっこされてましたし♪ 最後翔子がシナジェティック・スーツに身を包み、消えるシーンはわかってはいたのですが、光が消えた後舞台にいない翔子に「ああ・・・。」と驚きといなくなったという思いが普通に出てきました。 ほとんど翔子のことばっかりだったので他のメンバーのことも。一騎も総士もかっこよかったけど、甲洋が一番男前だったと思います。総士は「シナジェティック・コード」で微妙に噛みまみた(*´Д`*)←でもこれはしょうがないね(笑) 遠見千鶴さんもまんまでした!そんなに前に出てくる感じではなかったので、出てくる場面は見逃さないように見てました。 学校シーンは結構な人数でワイワイとやっている場面が何度か出てくるのですが、普段着の衣装がかなり派手だったような・・・・。あんまり演劇見なれてない私からすると、なんか動きが大きすぎて馴染めなかった場面ですね。でもこれが演劇だとはわかってはいます。 最後は翔子を容子さんとカノンで手を引きながら壇上に降りてくるのは良かったです。最後のキャストあいさつで松来さんが、しどろもどろにしゃべっていたのがまた可愛かった。 5分休憩があり、それから去年はなかったらしいレビューショーなるものが!正直まったく期待してなかったのですよ!でも内容はとてもかっこよかった!!乙姫ちゃんがShangri-La【mf】を歌ったのですが、すっごいかっこよかった。それに合わせてダンサーの方々がキレッキレッの踊りを踊っていてそれも、かなりの激しい振付でした。あと他のメンバーもそれぞれの歌を歌ったのですが、総士の時はどうしても去年の公式オフ会での喜安さんの歌が蘇ってきて(笑) それにしてもダンサーの方々みんなとてもいい体作りしていて、最前列だった私は途中からもう女子ダンサーの方のおへそ見まくりでした(*´д`*)いやおへそというか腹筋が割れるまでのお腹のへこみが凄く綺麗で・・・。私女の人の関節やくびれとかが好きで・・・、逆にぷにゅっとしているのも好きなんですが・・・、胸なんか飾りですよ(笑)こんな目の前でこんな素敵なラインを見れる僥倖!!はー・・・。変態じゃないよ・・・・。変態じゃ・・・。おまけに絶対領域も(´ρ`*)グフッ この部分では総士・一騎・真矢・カノン・乙姫ちゃんが出ていたのかな?(漏れてたらすみません) ダンスと歌かっこよかったけど、本編には合わないので別にしてくれてよかったです。 これにて全て終了!で、演劇初心者と最初に書いたのですが、こういう劇って終わった後キャストの方が客席に普通に来るのですね?!自分の関係者らしき人としゃべっているのも見るのですが、普通にファンの人ともしゃべってました。まあ私はシャイなので、一人周りを見ながらアンケートに感想書いてました。そんな中で聞いた会話で、キャストの知り合いらしき人が世界観がよくわからなかったというようなことを言っていたら、「エヴァみたいな感じ」と説明されていたけど、それは言っちゃらめー( ;∀;)アニメファンにしたら全然違うもんって言いたくなるの・・・・・。まあけどこれ一見さんお断りみたいなところあるけど、舞台見ただけで好きになったという話もみるので、世界観は後追いでみても楽しめるだと思います! そんでちまちま感想書いていたら、篠原さんとかが普通にお客さんと話しているのも見たりしました。 こうやって思い出して書いてるのだけど、やっぱり情報量が多くて何度も足を運ぶ人の気持ちが分かります。(他にも書きたいことあったけど記憶があやふやなのでやめておいた)生モノですから同じ舞台は1度もありませんしね。 舞台ですが泣けたという感想もかなりみましたが、私は泣いてませんでしたね・・・・。前に「ヒカリ」というサウンド映画見に行って、後ろ見たら結構な女子が泣いていたのに私はちっとも、だったので皆の感覚と違うのでしょう!! 以上が舞台感想です。かなり勝手に書いたのでもしかしたら間違っているところあるかもしれませんがそれはご容赦下さい。キャスト・スタッフの皆様本当にありがとうございましたm(_ _)m おまけ舞台をみる前にブログ用に描いたものです。 急いで描いたので雑なのはすみません! ゆえに、キャラが小さくなるほど雑になっているのは仕様です。なんでタンバリンかと言うと、私がアニメのWORKING!
舞台『蒼穹のファフナー~fact and recollection~』の上演期間は2011年12月7日(水)~12月11日(日)。 価格は全席指定で、前売6,300円、当日6,800円. ログインすると自身のブログで本ブログを紹介できます cr魔法先生ネギま!(2017年、 … 情報がやたら貰えるかも! このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。 All rights reserved.
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