マタイ 6 30

このぶどう園の主人が帰ってきたら、この農夫たちをどうするだろうか」。 と言うのに似ている。 答えて言われた、「確かに、エリヤがきて、万事を元どおりに改めるであろう。

また人の子に対して言い逆らう者は、ゆるされるであろう。しかし、聖霊に対して言い逆らう者は、この世でも、きたるべき世でも、ゆるされることはない。

またあなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。 おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。 だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう。 彼らはにがみをまぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはそれをなめただけで、飲もうとされなかった。

そのとき、弟子たちは、イエスがバプテスマのヨハネのことを言われたのだと悟った。 耳のある者は聞くがよい。 主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。 そこで、ヘロデはひそかに博士たちを呼んで、星の現れた時について詳しく聞き、 一同が山を下って来るとき、イエスは「人の子が死人の中からよみがえるまでは、いま見たことをだれにも話してはならない」と、彼らに命じられた。 にせキリストたちや、にせ預言者たちが起って、大いなるしるしと奇跡とを行い、できれば、選民をも惑わそうとするであろう。 弟子たちはイエスにお尋ねして言った、「いったい、律法学者たちは、なぜ、エリヤが先に来るはずだと言っているのですか」。 すると、そのとき、ひとりのらい病人がイエスのところにきて、ひれ伏して言った、「主よ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。 そして、そのうわさがこの地方全体にひろまった。 その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。 もしだれかが、あなたがたに何か言ったなら、主がお入り用なのです、と言いなさい。そう言えば、すぐ渡してくれるであろう」。 彼らが目をあげると、イエスのほかには、だれも見えなかった。 王は困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、それを与えるように命じ、 あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。

これは、罪のゆるしを得させるようにと、多くの人のために流すわたしの契約の血である。

「主よ、わたしの僕が中風でひどく苦しんで、家に寝ています」。 Comments are turned off.

わたしの弟子であるという名のゆえに、この小さい者のひとりに冷たい水一杯でも飲ませてくれる者は、よく言っておくが、決してその報いからもれることはない」。

そして、彼らの弟子を、ヘロデ党の者たちと共に、イエスのもとにつかわして言わせた、「先生、わたしたちはあなたが真実なかたであって、真理に基いて神の道を教え、また、人に分け隔てをしないで、だれをもはばかられないことを知っています。 それから、向こう岸、ガダラ人の地に着かれると、悪霊につかれたふたりの者が、墓場から出てきてイエスに出会った。彼らは手に負えない乱暴者で、だれもその辺の道を通ることができないほどであった。 また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。 イエスを縛って引き出し、総督ピラトに渡した。 ときに、パリサイ人と律法学者たちとが、エルサレムからイエスのもとにきて言った、 彼は言った、「どのいましめですか」。イエスは言われた、「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 それから、左にいる人々にも言うであろう、『のろわれた者どもよ、わたしを離れて、悪魔とその使たちとのために用意されている永遠の火にはいってしまえ。 そこで、イエスが「行け」と言われると、彼らは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れ全体が、がけから海へなだれを打って駆け下り、水の中で死んでしまった。 復活の時には、彼らはめとったり、とついだりすることはない。彼らは天にいる御使のようなものである。 しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、情欲をいだいて女を見る者は、心の中ですでに姦淫をしたのである。 あなたがたを受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。わたしを受けいれる者は、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである。 すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。 彼は言った、『いや、毒麦を集めようとして、麦も一緒に抜くかも知れない。 するとペテロは、みんなの前でそれを打ち消して言った、「あなたが何を言っているのか、わからない」。

そのとき、ふたりの者が畑にいると、ひとりは取り去られ、ひとりは取り残されるであろう。 人をさばくな。自分がさばかれないためである。 彼らがイエスを引きわたしたのは、ねたみのためであることが、ピラトにはよくわかっていたからである。 ヨセフは死体を受け取って、きれいな亜麻布に包み、 さて、除酵祭の第一日に、弟子たちはイエスのもとにきて言った、「過越の食事をなさるために、わたしたちはどこに用意をしたらよいでしょうか」。 世の終りにも、そのとおりになるであろう。すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、 偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。 二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。 そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたは、これらすべてのものを見ないか。よく言っておく。その石一つでもくずされずに、そこに他の石の上に残ることもなくなるであろう」。 すると大ぜいの群衆が、足なえ、不具者、盲人、おし、そのほか多くの人々を連れてきて、イエスの足もとに置いたので、彼らをおいやしになった。 彼らは言った、「ある人々はバプテスマのヨハネだと言っています。しかし、ほかの人たちは、エリヤだと言い、また、エレミヤあるいは預言者のひとりだ、と言っている者もあります」。 ひとりの女が、高価な香油が入れてある石膏のつぼを持ってきて、イエスに近寄り、食事の席についておられたイエスの頭に香油を注ぎかけた。 ペテロは「納めておられます」と言った。そして彼が家にはいると、イエスから先に話しかけて言われた、「シモン、あなたはどう思うか。この世の王たちは税や貢をだれから取るのか。自分の子からか、それとも、ほかの人たちからか」。 もしあなたがたを迎えもせず、またあなたがたの言葉を聞きもしない人があれば、その家や町を立ち去る時に、足のちりを払い落しなさい。

またあなたがたは、わたしのために長官たちや王たちの前に引き出されるであろう。それは、彼らと異邦人とに対してあかしをするためである。

このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか。 人の子は安息日の主である」。 また、あなたがたに言うが、富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」。 そして、道のかたわらに一本のいちじくの木があるのを見て、そこに行かれたが、ただ葉のほかは何も見当らなかった。そこでその木にむかって、「今から後いつまでも、おまえには実がならないように」と言われた。すると、いちじくの木はたちまち枯れた。 わたしよりも父または母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を愛する者は、わたしにふさわしくない。 ヨシヤはバビロンへ移されたころ、エコニヤとその兄弟たちとの父となった。 さて、イエスは舟に乗って海を渡り、自分の町に帰られた。 するとイエスは彼らに言われた、「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ」。それから起きあがって、風と海とをおしかりになると、大なぎになった。 語る者は、あなたがたではなく、あなたがたの中にあって語る父の霊である。 自分の罪を告白し、ヨルダン川でヨハネからバプテスマを受けた。

ところが舟は、もうすでに陸から数丁も離れており、逆風が吹いていたために、波に悩まされていた。 そのころ、バプテスマのヨハネが現れ、ユダヤの荒野で教を宣べて言った、

そこでまた、ほかの僕たちをつかわして言った、『招かれた人たちに言いなさい。食事の用意ができました。牛も肥えた獣もほふられて、すべての用意ができました。さあ、婚宴においでください』。

そこで、彼は銀貨を聖所に投げ込んで出て行き、首をつって死んだ。 また、ピラトが裁判の席についていたとき、その妻が人を彼のもとにつかわして、「あの義人には関係しないでください。わたしはきょう夢で、あの人のためにさんざん苦しみましたから」と言わせた。

しかし、人の前でわたしを拒む者を、わたしも天にいますわたしの父の前で拒むであろう。 そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。 そこで、彼らは金を受け取って、教えられたとおりにした。そしてこの話は、今日に至るまでユダヤ人の間にひろまっている。 多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。 斧がすでに木の根もとに置かれている。だから、良い実を結ばない木はことごとく切られて、火の中に投げ込まれるのだ。

すると、イエスは幼な子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた、 それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。 貧しい人たちはいつもあなたがたと一緒にいるが、わたしはいつも一緒にいるわけではない。 だれも、真新しい布ぎれで、古い着物につぎを当てはしない。そのつぎきれは着物を引き破り、そして、破れがもっとひどくなるから。 群衆のうち多くの者は自分たちの上着を道に敷き、また、ほかの者たちは木の枝を切ってきて道に敷いた。

さて、イエスはエルサレムへ上るとき、十二弟子をひそかに呼びよせ、その途中で彼らに言われた、 だれも、新しいぶどう酒を古い皮袋に入れはしない。もしそんなことをしたら、その皮袋は張り裂け、酒は流れ出るし、皮袋もむだになる。だから、新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである。そうすれば両方とも長もちがするであろう」。 しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。

イエスは彼らの悪意を知って言われた、「偽善者たちよ、なぜわたしをためそうとするのか。

そこから進んで行かれると、ふたりの盲人が、「ダビデの子よ、わたしたちをあわれんで下さい」と叫びながら、イエスについてきた。 そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げよ。 それからすぐ、イエスは群衆を解散させておられる間に、しいて弟子たちを舟に乗り込ませ、向こう岸へ先におやりになった。

それから、イエスは彼らをあとに残し、都を出てベタニヤに行き、そこで夜を過ごされた。 するとペテロが答えて言った、「主よ、あなたでしたか。では、わたしに命じて、水の上を渡ってみもとに行かせてください」。

もし平安を受けるにふさわしい家であれば、あなたがたの祈る平安はその家に来るであろう。もしふさわしくなければ、その平安はあなたがたに帰って来るであろう。

しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。 そのために、この畑は今日まで血の畑と呼ばれている。

するとイエスは彼らに言われた、「その言葉を受けいれることができるのはすべての人ではなく、ただそれを授けられている人々だけである。

「あちらへ行っていなさい。少女は死んだのではない。眠っているだけである」。すると人々はイエスをあざ笑った。 あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。そのようなことは取税人でもするではないか。

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